特許
J-GLOBAL ID:200903025725230905
手摺の取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259848
公開番号(公開出願番号):特開2001-081929
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 既存の廊下や階段に手摺を追加施工する場合に、壁材を張り替える必要がなく、従って手摺を少ない手間で、しかも低コストで追加設置できる手摺の取付構造を提供する。【解決手段】 手摺を取り付けようとする部分に沿って壁材3を切断して溝4を形成する。この溝4にレール材5を嵌め込み装着する。レール材5の上下に長手方向に沿うレール溝17a・17bを設ける。レール材5にブラケット2を仮組み装填した状態において、レール溝17a・17bに沿って横方向にブラケット2がスライド移動できるようにする。
請求項(抜粋):
階段、廊下等の壁面に設置される手摺の取付構造であって、壁材3を切断して形成した溝4に嵌め込み装着されて壁下地14に締結固定されるレール材5と、レール材5にその前面から嵌め込み装着されるブラケット2とからなり、レール材5は、壁下地14に固定されるベース部16と、ベース部16の上下に設けられて、下向きに開口する上レール溝17aと上向きに開口する下レール溝17bとを区画する一対の掛止部18・19とを備えており、ブラケット2は、上端に棒受部8を有する支持腕6と、レール材5の一対の掛止部18・19で係合支持される取付座7とを一体に備えており、取付座7の上下寸法hは、一対の掛止部18・19の上下対向間隔Eより大きく設定されており、ブラケット2をレール材5に仮組み装填した状態において、ブラケット2の傾動モーメントを上側の掛止部18で受け止めるように構成してある手摺の取付構造。
IPC (3件):
E04F 11/18
, F16B 5/12
, F16B 12/42
FI (3件):
E04F 11/18
, F16B 5/12 G
, F16B 12/42 A
Fターム (12件):
2E101HH07
, 2E101HH15
, 2E101PP01
, 3J001AA07
, 3J001BB00
, 3J001CA01
, 3J001DE03
, 3J001EA00
, 3J024AA37
, 3J024BA05
, 3J024BB04
, 3J024CA18
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