特許
J-GLOBAL ID:200903025727155528

金属塑性加工工具用超硬合金

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-168376
公開番号(公開出願番号):特開平8-337838
出願日: 1995年06月09日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 押出し加工、据込加工、深絞りを含めた絞り加工または打抜き加工するのに最適なパンチとダイとの組合わせでなる金属塑性加工工具用超硬合金。【構成】 超合金のパンチとダイの組合わせが、パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して結合相の含有量が少ないこと(A)、パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して炭化タングステンの平均粒径が小さいこと(B)、パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して炭化クロムの含有量が少ないこと(C)、のA、B、Cの条件の中の少なくとも1条件を満足している、重量%で、Niおよび/またはCo:5〜15と、炭化クロム:3〜13とでなる結合相と、残りが平均粒径3.5μm以下でなる炭化タングステンと不可避不純物とからなる金属塑性加工工具用超硬合金。
請求項(抜粋):
超硬合金全体に対してNiおよび/またはCoの金属を5〜15重量%と、該金属に対して重量比で3〜13%の炭化クロムとでなる結合相と、残りが平均粒径3.5μm以下でなる炭化タングステンと不可避不純物とからなる超硬合金であって、該超硬合金をそれぞれパンチとダイとの組合わせとし、該パンチと該ダイとの組合わせが以下の(A),(B),(C)の条件の中の少なくとも1条件を満足していることを特徴とする金属塑性加工工具用超硬合金。(A):パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して結合相の含有量が少ないこと、(B):パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して炭化タングステンの平均粒径が小さいこと、(C):パンチに用いる超硬合金は、ダイに用いる超硬合金に比較して炭化クロムの含有量が少ないこと、
IPC (3件):
C22C 29/08 ,  B21D 28/34 ,  B21D 37/01
FI (4件):
C22C 29/08 ,  B21D 28/34 C ,  B21D 28/34 D ,  B21D 37/01

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