特許
J-GLOBAL ID:200903025729517214
車両の燃料カット制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051796
公開番号(公開出願番号):特開2004-257368
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】燃料カットを実行できる運転領域を可能な限り広げ、大幅な燃費の向上を図る。【解決手段】モータ制御装置30は、バッテリ管理装置32からバッテリSOCが設定値Sc1以上で、エンジン1の運転状態が予め設定しておいたエンジンの減速燃料カットの条件の領域に連続したエンジンアシスト条件の領域にある場合には、エンジン1の回転数を目標とするエンジン回転数に維持すべく、エンジン制御装置31に対してエンジン1のアシスト信号を出力すると共に、エンジン1をアシスト制御する。また、エンジン制御装置31は、通常の減速燃料カット以外に、モータ制御装置30からエンジン1のアシスト信号が入力されている場合には、上述の減速燃料カットを実行する燃料カット条件が成立しない運転領域であっても燃料カットを実行する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動力を発生するエンジンと、該エンジンを共に駆動させアシスト自在な電動モータとを備えた車両の燃料カット制御装置において、
上記エンジンの予め設定しておいた燃料カット条件が成立しているか否か判定する燃料カット条件判定手段と、
上記エンジンを上記電動モータでアシストする予め設定しておいたエンジンアシスト条件が成立しているか否か判定するアシスト条件判定手段と、
上記エンジンアシスト条件が成立している場合に上記電動モータを駆動させ上記エンジンをアシストさせるアシスト実行手段と、
上記燃料カット条件と上記エンジンアシスト条件の少なくともどちらかが成立している場合に上記エンジンに対する燃料カットを実行させる燃料カット実行手段と、
を備えたことを特徴とする車両の燃料カット制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F02D29/02 D
, F02D41/12 330K
Fターム (23件):
3G093AA07
, 3G093BA19
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DB01
, 3G093DB05
, 3G093EA03
, 3G093EA05
, 3G093EC02
, 3G093FB02
, 3G301HA01
, 3G301JA02
, 3G301KA16
, 3G301LA01
, 3G301LB01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301NE06
, 3G301PA11Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
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