特許
J-GLOBAL ID:200903025733502531

カラー画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-267081
公開番号(公開出願番号):特開平5-080273
出願日: 1991年09月18日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 所定形状の反射型1次元ブレーズド回折格子を用いて3つの色光でカラー画像を高精度に読み取ることができるカラー画像読取装置を得ること。【構成】 カラー画像を結像光学系2により3つのラインセンサー8,9,10を同一基板面上に配置した受光手段4面上に結像させ、受光手段でカラー画像を読取る際、該結像光学系の後方光路中に副走査方向のみ屈折力を有する結像光学素子5と結像光学系と受光手段面との間の光路中に結像光学素子により結像させた後、発散したカラー画像に基づく光束を副走査方向に3つの色光に色分解する反射型1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段3とを設けると共に、反射型1次元ブレーズド回折格子の形状は副走査断面内に於いて受光手段に対して凹状に湾曲していること。
請求項(抜粋):
カラー画像を結像光学系により3つのラインセンサーを同一基板面上に配置した受光手段面上に結像させ、該受光手段で該カラー画像を読取る際、該結像光学系の後方光路中に副走査方向のみ屈折力を有する結像光学素子と、該結像光学系と該受光手段面との間の光路中に該結像光学素子により結像させた後、発散した該カラー画像に基づく光束を副走査方向に3つの色光に色分解する反射型1次元ブレーズド回折格子より成る色分解手段とを設けると共に、該反射型1次元ブレーズド回折格子の形状は副走査断面内に於いて該受光手段に対して凹状に湾曲していることを特徴とするカラー画像読取装置。
IPC (3件):
G02B 27/00 ,  G02B 27/42 ,  H04N 1/04

前のページに戻る