特許
J-GLOBAL ID:200903025734688060
移動無線端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072877
公開番号(公開出願番号):特開2001-268619
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 効率よく、迅速にハンドオーバ先の無線基地局を検出して、ハンドオーバ時における無線基地局の選択処理に費やす消費電力を軽減する。【解決手段】 制御部100の制御により、通信セッション毎にハンドオーバ前に接続中の基地局とハンドオーバ後の基地局とを対応づけた通信履歴を、履歴作成テーブル記憶エリア200b上で作成し、通信セッション終了時に、ここで作成した通信履歴をハンドオーバ履歴記憶エリア200aに記録し、ハンドオーバの必要が生じた場合には、ハンドオーバ履歴記憶エリア200aに記憶される通信履歴から、ハンドオーバ前の基地局からハンドオーバ先として頻度の高い基地局を回数順にリスト化して、候補基地局リスト記憶エリア200c上に作成し、このリストにある基地局へのハンドオーバが可能か、回数順に1つずつ検証して、ハンドオーバを行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
通信網に接続可能な複数の無線基地局と、CDMA(Code Division Multiple Access)方式により無線接続する移動無線端末において、通信した基地局の識別情報とその通信した基地局の通信順序とを記憶する通信履歴記憶手段と、ハンドオーバの必要が生じた場合に、前記通信履歴記憶手段に記憶される情報に基づく順序で、ハンドオーバ可能な無線基地局を探索する無線基地局探索手段と、この無線基地局探索手段にて、ハンドオーバ可能な無線基地局が検出された場合に、この検出された無線基地局に無線接続する無線接続手段とを具備することを特徴とする移動無線端末。
IPC (3件):
H04Q 7/34
, H04Q 7/22
, H04B 1/707
FI (3件):
H04B 7/26 106 A
, H04B 7/26 107
, H04J 13/00 D
Fターム (19件):
5K022EE01
, 5K022EE11
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067BB02
, 5K067CC10
, 5K067CC21
, 5K067DD19
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE24
, 5K067FF02
, 5K067FF03
, 5K067HH23
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
, 5K067JJ52
, 5K067JJ57
, 5K067KK15
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