特許

J-GLOBAL ID：200903025735047645

リフタ装置

発明者： 景井 啓之 ,  木下 英紀 ,  水野 春雄
出願人/特許権者： トヨタ車体株式会社
代理人 (1件)： 守田 賢一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-233941
公開番号（公開出願番号）：特開2001-058800
出願日： 1999年08月20日
公開日（公表日）： 2001年03月06日
要約：

【要約】【課題】 故障時にプラットホームが急降下することのない安全機構を具備したリフタ装置を提供する。【解決手段】 Xリンク2A,2B上にプラットホーム3を支持し、Xリンク2A,2Bの交差角θを大小変更駆動することによりプラットホーム3を水平姿勢を保って昇降動させる。プラットホーム3の下降に伴って互いに離間する一方のリンクアーム22の端部221に近いプラットホーム3下面に緊急ロック機能付ベルト巻取り装置51を設けるとともに、緊急ロック機能付ベルト巻取り装置51から引き出したベルト52先端のフック53を他方のリンクアーム21の端部212に設けたローラ支軸261に係止する。

請求項（抜粋）：

一対のリンクアームを中央で回動自在に結合したXリンクを垂直姿勢で平行に設けてこれらXリンク上にプラットホームを支持させ、前記Xリンクの各リンクアームの一端を基台と前記プラットホームにそれぞれ位置固定で結合するとともに、前記各リンクアームの他端を前記基台とプラットホームにそれぞれ位置移動可能に結合して、前記Xリンクの交差角を大小変更駆動することにより前記プラットホームを水平姿勢を保って昇降動させるようにしたリフタ装置において、前記プラットホームの下降に伴って互いに離間する一方のリンクアームの端部側に緊急ロック機能付ベルト巻取り装置を設けるとともに、当該ベルト巻取り装置から引き出したベルトの先端を他方のリンクアームの端部側に結合したことを特徴とするリフタ装置。

IPC (2件)：

B66F 17/00 ,  B66F 7/06

FI (2件)：

B66F 17/00 F ,  B66F 7/06 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• リフター
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-164234   出願人：株式会社ダイフク
• 作業用昇降装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-198287   出願人：清水建設株式会社, 岡部株式会社, 日本ビソー株式会社