特許
J-GLOBAL ID:200903025736339488

シャッタの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002138
公開番号(公開出願番号):特開平9-189183
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】電池交換の手間を省く。【解決手段】ドラムカバー15の左右両端部には発光素子23aと受光素子23bとが設けられ、発光素子23aと受光素子23bとの間には略コ字状に延びる光軸L1が形成される。そして、シャッタ17の下端部に設けられた反射板21,22と、両反射板21,22間に位置する光軸L1とにより、障害物を検出するための検出部Kが構成される。シャッタの繰り出し中において、障害物が両反射板21,22間の光軸L1を遮断すると、シャッタ17の外部に設けられた受光素子23bがコントローラCへ検出信号を出力する。コントローラCは、受光素子23bからの検出信号に基づいて電動モータ18を停止させ、シャッタ17の繰り出しを停止させる。受光素子23bはシャッタ17の外部に設けられているため、その受光素子23bは無線通信ユニットを用いることなくコントローラCに接続される。
請求項(抜粋):
シャッタ(17)の巻き取り又は繰り出しを行うためのシャッタ駆動手段(18)と、前記シャッタ(17)の繰り出し方向端部よりも同繰り出し方向側に位置する障害物を検出するための障害物検出手段(K,23b,44b,61,74)と、前記シャッタ(17)の繰り出し中に障害物検出手段(K,23b,44b,61,74)が障害物を検出したとき、シャッタ駆動手段(18)を停止させる制御手段(C)とを備えたシャッタの駆動制御装置において、前記障害物検出手段(K,23b,44b,61,74)を、前記シャッタ(17)の繰り出し方向端部に設けられて障害物を検出する検出部(K)と、前記シャッタ(17)の外部に設けられて制御手段(C)に接続されるとともに、検出部(K)が障害物を検出したときに制御手段(C)へ検出信号を出力する信号出力部(23b,44b,61,74)とから構成し、前記信号出力部(23b,44b,61,74)からの検出信号に基づいてシャッタ駆動手段(18)を停止させる制御手段(C)を設けたシャッタの駆動制御装置。
IPC (2件):
E06B 9/80 ,  E06B 9/56
FI (2件):
E06B 9/204 D ,  E06B 9/20 A

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