特許
J-GLOBAL ID:200903025736697805
吸収式冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207959
公開番号(公開出願番号):特開2005-061652
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】高温再生器が溶液中の界面活性剤を分解する温度レベルになった場合でも界面活性剤の分解を防止して、吸収式冷凍機の性能を維持する。【解決手段】高温再生器1、低温再生器3、凝縮器4、吸収器6、蒸発器5、複数の溶液熱交換器8、10およびその他の熱交換器、これらの機器を結ぶ溶液配管及び冷媒配管、溶液ポンプ65などを備えた吸収式冷凍機において、吸収器6から高温再生器1に送られる希溶液の経路に、高温再生器からの排ガスと、中温再生器からの濃溶液によって溶液を加熱して界面活性剤を気化分離する界面活性剤分離器7を設け、溶液中の界面活性剤を回収する。さらに、この界面活性剤分離器7を凝縮器4に連通させ、分離器7の底部の液溜めの液位が上昇した際には低温再生器3の底部に溶液がオーバーフローするようにオーバーフロー堰74を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温再生器、低温再生器、凝縮器、吸収器、蒸発器、複数の溶液熱交換器、これらの機器を結ぶ溶液配管及び冷媒配管、溶液及び冷媒をサイクル内に循環させる溶液ポンプ及び冷媒ポンプを備えた吸収式冷凍機において、
前記吸収器から前記高温再生器への溶液循環経路内に、高温再生器の排ガスを用いて溶液中の界面活性剤を分離する界面活性剤分離手段を設けたことを特徴とする吸収式冷凍機。
IPC (2件):
FI (4件):
F25B43/00 Y
, F25B15/00 301A
, F25B15/00 301B
, F25B15/00 306Q
Fターム (17件):
3L093AA05
, 3L093BB12
, 3L093BB13
, 3L093BB16
, 3L093BB22
, 3L093BB29
, 3L093BB31
, 3L093BB32
, 3L093BB38
, 3L093BB42
, 3L093CC01
, 3L093EE24
, 3L093GG04
, 3L093HH01
, 3L093JJ02
, 3L093JJ06
, 3L093KK03
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