特許
J-GLOBAL ID:200903025736846681
伝熱冷却構造体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 雅男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-211205
公開番号(公開出願番号):特開平7-066579
出願日: 1993年08月26日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は伝熱冷却構造体に関し、吸熱部と放熱部との間隔を調整可能で、かつ、熱交換が効率的に行われるようにすることを目的とする。【構成】プリント基板等の発熱部1上に固定される吸熱部2と、複数の放熱フィン3を備える放熱部4と、前記吸熱部2と放熱部4とを連結する伝熱連結部5とを有し、前記伝熱連結部5は、吸熱部2と放熱部4から突設されるヒートパイプ6と、ヒートパイプ6に進退自在に外嵌され、ヒートパイプ6同士を連結する熱伝導性の良好な材料で形成される継ぎ手管7と、継ぎ手管7内で対峙するヒートパイプ6、6間に充填される熱伝導性の良好な伝熱流動体8とから構成され、吸熱部2と放熱部4との間隔を調整可能として構成する。
請求項(抜粋):
プリント基板等の発熱部(1)上に固定される吸熱部(2)と、複数の放熱フィン(3、3・・)を備える放熱部(4)と、前記吸熱部(2)と放熱部(4)とを連結する伝熱連結部(5)とを有し、前記伝熱連結部(5)は、吸熱部(2)と放熱部(4)から突設されるヒートパイプ(6)と、ヒートパイプ(6)に進退自在に外嵌され、ヒートパイプ(6)同士を連結する熱伝導性の良好な材料で形成される継ぎ手管(7)と、継ぎ手管(7)内で対峙するヒートパイプ(6)間に充填される熱伝導性の良好な伝熱流動体(8)とから構成され、吸熱部(2)と放熱部(4)との間隔を調整可能とした伝熱冷却構造体。
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