特許
J-GLOBAL ID:200903025737332924

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234016
公開番号(公開出願番号):特開平8-079487
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 より効率良く所望の交信を行うことができるECM機能を具備したファクシミリ装置を提供する。【構成】 発呼側端末と被呼側端末との間におけるプリメッセージ手順により「300bps でのエラー再送手順」の通信に移行する(S1〜S3)。そして回線チェック等を行った後(S4、S5)、画像フレームを順次被呼側端末に送信し(S6)、次いでPPS-E0P信号を被呼側端末に送信する(S7)。そして、受信画像中にエラーが発生したときはPPR信号により被呼側端末はエラーフレームの再送を要求する(S8)。次いで、被呼側端末からの再送要求が第1の所定条件を充足するときは300bps でエラーフレームの再送を行い(S14)、この後PPS-E0P信号を被呼側端末に送信し(S15)、MCF信号を受信した後(S16)、DCN信号を送出して回線を切断する(S17)。
請求項(抜粋):
画像データを所定のデータ量をもつ複数のフレームに分割して送信し、受信側装置からのエラーフレームの再送要求信号を受信して、該エラーフレームに相当する画像フレームを再送するファクシミリ装置において、受信側装置から受信した再送要求信号に含まれる情報からエラーフレームの内容を識別する識別手段と、手順信号を送信するための所定の低速伝送速度を再送伝送速度に設定する再送伝送速度設定手段と、前記識別手段により第1の所定条件を充足するエラーフレームが識別されたときは前記所定の低速伝送速度で該エラーフレームに相当する画像フレームの再送を行う手段とを有することを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 1/00 ,  H04L 1/16 ,  H04M 11/00 302

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