特許
J-GLOBAL ID:200903025737421269

異なった検出可能な物質を含む微粒子を用いた免疫検定における信号の強化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246359
公開番号(公開出願番号):特開平9-184841
出願日: 1993年07月02日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 結合検定法、特に2つ以上の検出可能な物質を有する検出システムを用いた免疫検定法を提供する。【構成】 サンプル中の第一および第二被検体の量に比例してトレーサーが第一および第二バインダーと結合するようになる条件下で、サンプルを第一バインダーと第二バインダーとトレーサーに接触させ、ここで第一バインダーと第二バインダーは固体支持体上に固定されており、そして第一バインダーは第一被検体と特異的に結合し、第二バインダーは第二被検体と特異的に結合し、そしてトレーサーは第一可視染料を含み、かつその上に固定された第一リガンドをもつ第一顆粒標識物、および第二可視染料を含み、かつその上に固定された第二リガンドをもつ第二顆粒標識物を含みそしてサンプル中の第一および第二被検体の量の尺度として第一および第二可視染料を検出する。
請求項(抜粋):
以下の工程:1)サンプル中の第一および第二被検体の量に比例してトレーサーが第一および第二バインダーと結合するようになる条件下で、サンプルを第一バインダーと第二バインダーとトレーサーに接触させ、ここで第一バインダーと第二バインダーは固体支持体上に固定されており、そして第一バインダーは第一被検体と特異的に結合し、第二バインダーは第二被検体と特異的に結合し、そしてトレーサーは以下のもの:a)第一可視染料を含み、かつその上に固定された第一リガンド(ここで第一リガンドは第一バインダーまたは第一被検体のいずれかと特異的に結合する)をもつ第一顆粒標識物、およびb)第二可視染料を含み、かつその上に固定された第二リガンド(ここで第二リガンドは第二バインダーまたは第二被検体のいずれかと特異的に結合する)をもつ第二顆粒標識物、を含み;そして2)サンプル中の第一および第二被検体の量の尺度として第一および第二可視染料を検出する、からなる、少なくとも2つの被検体を同時に検定する方法。
IPC (3件):
G01N 33/543 525 ,  G01N 33/543 581 ,  G01N 33/544
FI (3件):
G01N 33/543 525 C ,  G01N 33/543 581 C ,  G01N 33/544 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-084162
  • 特開昭60-035265
  • 特開昭61-076958
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