特許
J-GLOBAL ID:200903025738002405

無線チャネル割当て方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322968
公開番号(公開出願番号):特開平9-163431
出願日: 1995年12月12日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 切替先無線基地局に空きチャネルが存在しない場合であってもハンドオーバーを可能にする。【解決手段】 移動により移動局11の電波受信状態が変化し、基地局を現在交信中の無線基地局12から隣接無線基地局13に切り替える必要が生じる。かかる場合、基地局制御装置18は管理テーブル18aを参照して、?@移動局11の使用中周波数F2が各基地局の共通割当て周波数であるか、?A該周波数が他のタイムスロットにおいて別の移動局へ割り当てられているか調べる。周波数F2が共通割当て周波数であり、しかも、該周波数F2が他のタイムスロットにおいて別の移動局へ割り当てられていない時、基地局制御装置18は、?@移動局11のそれ迄の無線チャネルを変更せず、又、?A周波数F2を使用する無線基地局を現無線基地局12から切替先無線基地局13に切り替え、切替先無線基地局13において移動局11の無線チャネルを起動する。
請求項(抜粋):
複数の基地局を制御する基地局制御装置が、移動局の無線通信の際の無線チャネルを割り当てる移動通信システムにおける無線チャネル割り当て方法において、前記基地局は、他の基地局と共通に使用される共通無線周波数を有し、前記共通無線周波数内の無線チャネルを使用して通信中の移動局が他の基地局のエリアへ移行する際、前記基地局制御装置は、該無線周波数内の他チャネルの使用状況を確認して空きである場合には、前記他の基地局における無線チャネルとして該無線周波数内の無線チャネルを割り当てることを特徴とする無線チャネル割り当て方法。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/28
FI (4件):
H04B 7/26 107 ,  H04B 7/26 105 D ,  H04B 7/26 109 N ,  H04Q 7/04 J

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