特許
J-GLOBAL ID:200903025740179550

立体像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116620
公開番号(公開出願番号):特開平9-304738
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の立体像表示装置に用いられる回折格子パターンは画像をなめらかにするために曲線群で構成されている。このような回折格子パターンは製作上複雑なうえ、複数の視差画像による合成画像も水平、垂直方向のとびが生じるため、立体像もとびが生じてしまう。【解決手段】 本願発明では回折格子のパターンを単純な直線状(四角形)とし、合成画像上は少なくとも水平方向にはとびが生じないように合成画像を作成した。
請求項(抜粋):
複数の視差画像の各々の画像を構成する画素が垂直方向に順次ずれて配置されてなる合成画像を形成し表示する手段と、前記合成画像を形成し表示する手段に表示された合成画像の画素に対応するように、平行直線群のパターンからなる四角形の回折格子が複数配置され、前記合成画像を偏光処理する回折格子セルとを備えた立体像表示装置であって、前記回折格子セルにより偏光される画像のうち各々同一種類の画像の画素を予め指定された大きさの水平方向の視点領域に順次偏光して表示し、立体視画像を得ることを特徴とする立体像表示装置。
IPC (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 5/18 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04
FI (4件):
G02B 27/22 ,  G02B 5/18 ,  G03B 35/18 ,  H04N 13/04

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