特許
J-GLOBAL ID:200903025742982147

ファクシミリサーバ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-082133
公開番号(公開出願番号):特開平9-247320
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 公衆回線網内のファクシミリ装置からLAN内の端末装置へのファクシミリ文書を受信した際、蓄積装置内にファクシミリ文書が滞りその後のファクシミリ文書の蓄積が妨げられるのを防げるファクシミリサーバを提供する。【解決手段】 制御部4は、ファクシミリ装置からの受信文書を蓄積装置3に蓄積し、文書を受信している旨の受信通知を宛先の端末装置2に対して行う。そして、端末装置2から受信文書の出力要求があったときは蓄積装置3から受信文書を読み出して端末装置2又はプリンタ9へ出力するとともに、端末装置2への受信通知後、所定時間が経過しても端末装置2からの出力要求がないときは受信文書を蓄積装置3から削除する。
請求項(抜粋):
公衆回線網内のファクシミリ装置およびローカルエリアネットワーク内の端末装置と通信可能に接続され、上記ファクシミリ装置から受信した受信文書を出力するファクシミリサーバにおいて、受信文書を蓄積しておく蓄積装置と、ファクシミリ装置から文書が受信されたとき受信文書を上記蓄積装置に蓄積し、文書が受信されている旨の受信通知を宛先の端末装置に対して行う受信通知手段と、上記受信通知手段による通知に応じて上記端末装置から受信文書の出力要求があったとき、上記蓄積装置から上記受信文書を読み出して上記端末装置またはファクシミリサーバのプリンタへ出力する出力手段と、上記端末装置への受信通知後、所定時間が経過しても上記端末装置からの出力要求がないとき、上記受信文書を蓄積装置から削除する蓄積削除手段とを備えたことを特徴とするファクシミリサーバ。
IPC (4件):
H04N 1/00 104 ,  H04N 1/00 107 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (3件):
H04N 1/00 104 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/20 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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