特許
J-GLOBAL ID:200903025744321849
二酸化炭素を製造するための方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323828
公開番号(公開出願番号):特開2001-172013
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】 酸素選択性イオン輸送膜を使用して二酸化炭素製造のためのプロセスの提供。【解決手段】 酸素を含有する第1プロセス気体が第1酸素選択性イオン輸送膜のカソード側に沿って流される。膜はカソード側から反対のアノード側に第1透過酸素部分を輸送するに有効な作動条件下にある。炭素含有第2プロセス気体がアノード側に沿って前記第1透過酸素部分との組合せに際して化学量論な余剰の酸素を与えるに有効な質量流量において流される。炭素含有第2プロセス気体と前記第1透過酸素部分の第1混合物を該炭素含有第2プロセス気体の実質上すべてが水及び二酸化炭素の第2混合物に変換されるように燃焼せしめる。二酸化炭素を前記第2混合物から分離される。
請求項(抜粋):
二酸化炭素製造のための方法であって、(A)酸素を含有する第1プロセス気体をカソード側から反対のアノード側に第1透過酸素部分を輸送するに有効な作動条件下にある第1酸素選択性イオン輸送膜のカソード側に沿って流す段階と、(B)炭素含有第2プロセス気体を前記アノード側に沿って前記第1透過酸素部分との組合せに際して化学量論な余剰酸素を与えるに有効な質量流量において流す段階と、(C)前記炭素含有第2プロセス気体と前記第1透過酸素部分の第1混合物を該炭素含有第2プロセス気体の実質上すべてが水及び二酸化炭素の第2混合物に変換されるように燃焼せしめ、そして該二酸化炭素を前記第2混合物から分離する段階とを包含する二酸化炭素製造方法。
IPC (8件):
C01B 31/20
, B01D 53/22
, B01J 19/08
, C01B 3/36
, C01B 21/04
, C04B 35/495
, C04B 35/50
, F02C 6/00
FI (8件):
C01B 31/20 A
, B01D 53/22
, B01J 19/08 A
, C01B 3/36
, C01B 21/04 N
, C04B 35/50
, F02C 6/00 E
, C04B 35/00 J
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