特許
J-GLOBAL ID:200903025745449580

テレビジョン受像機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127176
公開番号(公開出願番号):特開平5-328251
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 レターボックス形式のテレビジョン信号を受信しても、上下バー期間に多重された信号が目障りにならないようにする。【構成】 アンテナ11、チューナ12及び復調器13により基底帯域に復調された信号は、識別回路14で、受信した放送が従来のテレビジョン信号であるか、上下バーに補強信号が多重されたアスペクト比16:9のテレビジョン信号であるかを識別される。制御信号発生器16では、レターボックス形式のテレビジョン信号であると識別したときには、第1の制御信号をマスク信号発生器17に供給し、上下バー期間でマスク信号を発生させる。第1の制御信号のタイミングによりマスク信号発生器17で発生させたマスク信号と、メインパネル信号が、制御信号発生器16からの第2の制御信号により切替器18で切り替えられる。切替器18の出力はマトリクス19で、例えばRGB信号等に変換されアスペクト比4:3のモニタ20で表示される。
請求項(抜粋):
被変調テレビジョン信号を基底帯域に復調する復調手段と、前記復調手段の出力から前記テレビジョン信号の放送方式の種別を識別する識別手段と、前記識別手段の出力により制御信号を発生させる制御信号発生手段と、前記制御信号発生手段からの制御信号により前記復調手段の出力をクランプする回路を制御するクランプ手段と、前記クランプ手段の出力を表示器に適する信号に変換する変換手段と、前記変換手段の出力を表示する表示器とを具備するテレビジョン受像機。
IPC (4件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 ,  H04N 5/445 ,  H04N 7/00

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