特許
J-GLOBAL ID:200903025745815551

力学量検知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234283
公開番号(公開出願番号):特開平5-072022
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 磁界の経時変化による出力変動をなくす。【構成】 ホール素子2,3を2個用意し、一方の第二ホール素子3をケース13に固定する。他方の第一ホール素子2は、荷重により所定量変形するスプリング10に付勢された電磁石1に一定間隔をあけて固定する。第一ホール素子2の出力値を初期値と比較する。その比較結果に基づいて電磁石1への通電量を調整する。
請求項(抜粋):
磁界を発生させるための電磁石に対して相対位置が固定された基準用第一磁気検知素子と、負荷荷重により前記電磁石に対して相対位置が変化する力学量検知用第二磁気検知素子とを備え、前記第一磁気検知素子と第二磁気検知素子とは、同一の温度特性および出力特性を有せしめられ、前記第一磁気検知素子の出力初期値を記憶する記憶手段と、第一磁気検知素子の出力値をその初期値と比較する経時変化検出手段と、この比較結果に基づいて前記初期値の変動を相殺するよう電磁石への通電制御を行う基準補正手段とが設けられたことを特徴とする力学量検知器。
IPC (3件):
G01G 7/04 ,  G01G 23/48 ,  G01L 1/00

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