特許
J-GLOBAL ID:200903025750159654

補間機能付き映像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219626
公開番号(公開出願番号):特開平7-074996
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 補間処理機能を持つ映像装置において、補間処理を行う場合に補間係数にオフセット処理を施すことにより映像信号の周波数レスポンス特性が最も劣化する補間係数による補間処理を回避し周波数レスポンス特性の劣化を抑えた補間処理を行う。【構成】 従来の補間機能付き映像装置に新たに補間係数のオフセット回路107を設け、補間係数のオフセット処理を行う。すなわち、補間係数が、ある画質劣化の大きい一定の範囲の値をとる場合にはオフセット回路107によりオフセット処理を施すことにより補間処理による画質の劣化を軽減する。
請求項(抜粋):
入力映像信号に対し補間処理を行う補間処理回路と、補間処理における補間係数wに対しオフセット処理を施すオフセット回路とを有し、前記入力映像信号に対し、前記補間処理回路は、オフセット処理を施された補間係数により補間信号を得ることを特徴とする補間機能付き映像装置。

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