特許
J-GLOBAL ID:200903025752530570

電子機器の設置方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 利和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354392
公開番号(公開出願番号):特開2001-177260
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 電子機器を所望の傾斜角度に設定して設置する方式において、従来は取付用ブラケットの側部から角度調整と固定を行わねばならず、幅の狭いスペースに設置できなかったが、簡易なアダプタによりその問題点を解消する。【解決手段】 ネジ孔6,7とピン孔8が整列形成された回動軸2を、前記の各孔6,7,8を露出させる長孔11,12,13が形成された軸受部分4と基台部分5とからなるブラケット3に軸支させてアダプタ1を構成する。回動軸3のピン孔8にはピン16が圧入されて、スラスト方向への移動が拘束され、回動軸3の回動範囲も制限されている。一方、無線機21には回動軸3のネジ孔6,7に対応する位置に貫通孔22,23が設けられており、固定用ネジ24,25で無線機21を前記アダプタ1の軸受部分4に固定する。
請求項(抜粋):
丸棒の側面に1個のネジ孔又は軸方向に沿って整列させた複数個のネジ孔を形成した回動軸を軸支する軸受部分とその軸受部分を支持する基台部分とが一体的に形成されており、前記軸受部分における前記基台部分側に対して反対側に相当する面は軸心を中心とした略円弧状曲面にて構成され、またその円弧状曲面における前記回動軸のネジ孔に対応する位置には周方向に沿って長孔が形成されていると共に、前記回動軸と前記軸受部分との間にネジ孔が長孔の形成範囲を越えて軸方向及び周方向へ移動・回動しないように拘束する拘束機構を設けたアダプタと、前記アダプタ側のネジ孔に対応する位置に貫通孔を構成した電子機器とからなり、前記アダプタの基台部分を前記電子機器の設置箇所に固定し、前記電子機器の貫通孔に固定用ネジを貫通させて、前記アダプタ側のネジ孔に螺合・締着させることにより、前記電子機器を前記アダプタに固定することを特徴とした電子機器の設置方式。
IPC (3件):
H05K 5/02 ,  H04M 1/12 ,  B60R 11/02
FI (3件):
H05K 5/02 B ,  H04M 1/12 Z ,  B60R 11/02 W
Fターム (22件):
3D020BA06 ,  3D020BC02 ,  3D020BD02 ,  3D020BD09 ,  4E360AB09 ,  4E360AB12 ,  4E360AB20 ,  4E360AC13 ,  4E360AC24 ,  4E360EA03 ,  4E360EA22 ,  4E360EC15 ,  4E360ED02 ,  4E360ED04 ,  4E360ED27 ,  4E360GA12 ,  4E360GA46 ,  4E360GA53 ,  4E360GB22 ,  5K023AA09 ,  5K023PP01 ,  5K023PP16

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