特許
J-GLOBAL ID:200903025753328341

湿式現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332609
公開番号(公開出願番号):特開平5-142950
出願日: 1991年11月20日
公開日(公表日): 1993年06月11日
要約:
【要約】【目的】 加工しやすいアルミニウムからなるローラ基体の表面に凹凸形状を形成してなる現像ローラ2の表面に硬化被膜を形成して、耐摩耗性等を向上させ、画像に地汚れがほとんどない、高濃度で高解像力の画像を長期にわたって安定して形成することができる安価な湿式現像装置を提供する。【構成】 凹凸形状を形成した現像ローラ2の基体ローラ表面に無電解ニッケル燐合金被膜中にフッ素樹脂の微粒子を均一に分散供析させた複合メッキを施す。この現像ローラ2をその表面の一部が現像液収容容器4内の現像液中に没するように配置し、図示しない駆動手段で矢印反時計回りに回転駆動される。そして、規制ローラ3を、この現像ローラ2の表面に対向するように、現像液収容容器4中の現像液に浸せきしない高さに配置し、現像ローラ2と同方向に回転駆動する。
請求項(抜粋):
表面に凹凸を備えた現像ローラで潜像担持体との対向部一成分液体現像剤を供給して潜像担持体上の潜像を現像する湿式現像装置において、現像ローラの表面に硬化皮膜を設けたことを特徴とする湿式現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/10 112 ,  G03G 15/10 113
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭51-090828
  • 特公昭60-016627
  • 特開昭58-042075

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