特許
J-GLOBAL ID:200903025755682827

自動車用ドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-050810
公開番号(公開出願番号):特開平5-246243
出願日: 1992年03月09日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 緩衝部材の設定範囲が限定されず、しかも作業性を損なうこと無く、側面衝突エネルギ吸収用の緩衝部材がドアに取り付けることができること。【構成】 ドアアウタパネル2及びドアインナパネル3により内部に空間部4を形成し且つドアアウタパネル2側にガードバー5を配すると共にドアアウタパネル2内面に緩衝部材21を固着し、この緩衝部材21は、ガードバー5に一端部22が固設され且つウインドウパネル9の昇降軌跡24より所定間隔28離間した位置に他端部23が配されたシートブラケット25と、シートブラケット25の他端部23の車外側面26或いはドアアウタパネル2の内面2aに予め固着され且つ一定温度を加えられたことによりシートブラケット25の他端部23の車外側面26及びドアアウタパネル2の内面の間で発泡形成された発泡部材とより構成してなること。
請求項(抜粋):
ドアアウタパネル及びドアインナパネルにより内部に空間部を形成し且つドアアウタパネル側にガードバーを配すると共に前記ドアアウタパネル内面側に緩衝部材を固着した自動車用ドアにおいて、前記緩衝部材は、前記ガードバーに一端部が固設され且つウインドウパネルの昇降軌跡より所定間隔離間した位置に他端部が配されたシートブラケットと、前記シートブラケットの他端部の車外側面或いは前記ドアアウタパネルの内面に予め固着され且つ一定温度を加えられたことにより前記シートブラケットの他端部の車外側面及び前記ドアアウタパネルの内面の間で発泡形成された発泡部材とより構成してなることを特徴とする自動車用ドア。
IPC (4件):
B60J 5/04 ,  B32B 5/18 ,  B32B 7/02 101 ,  B32B 7/10

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