特許
J-GLOBAL ID:200903025756185789

テープ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-233329
公開番号(公開出願番号):特開平9-063258
出願日: 1995年08月18日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 雨水や粉塵等がテープ挿脱口から筐体内へ侵入しないようにする。【解決手段】 ノーズピース24の前面に設けられたテープ挿脱口30の周りには、所定高さで前方へ突出する枠部31が設けられ、枠部31には、外ドア45が前方から覆い被さるように係合してテープ挿脱口30を閉じている。ドアオープン用の操作によって駆動アーム83がドア支持板40を引込むと外ドア45はドア収容部32内に移動してテープ挿脱口30を開く。カセットテープがテープ挿脱口30からテープデッキ50の再生位置に移送されると、ドア支持板40が押出されて外ドア45がテープ挿脱口30を閉じ、また、再生位置にあるカセットテープがテープ挿脱口30側へ排出されるとき、ドア支持板40が引込まれて外ドア45がテープ挿脱口30を開き、カセットテープがテープ挿脱口30から引抜かれるとドア支持板40が押出されてテープ挿脱口30が閉じる。
請求項(抜粋):
筐体と、カセットテープを受け入れるために前記筐体の一面側から該筐体内に貫通するように形成されたテープ挿脱口と、前記筐体内に設けられ、前記テープ挿脱口から所定位置まで挿入されたカセットテープを再生位置へ移送して該カセットテープを再生駆動する機構およびイジェクト操作によってカセットテープを前記再生位置から前記テープ挿脱口側へ排出する機構を有するテープデッキと、前記筐体の一面側で少なくとも前記テープ挿脱口の周りを囲むように連続して前方へ所定高さに突設された枠部と、前記枠部に前記筐体の一面側から覆い被さる形状に形成され、該枠部で囲まれた空間を開放する位置から該枠部に覆い被さる位置まで移動自在に形成された外ドアと、前記筐体内にあって前記外ドアと連結され、カセットテープの位置を検知する手段を有し、前記カセットデッキによってカセットテープが前記テープ挿脱口から前記再生位置へ移送されるとき前記外ドアを閉方向に駆動してテープ挿脱口を開状態から閉状態にし、また、前記カセットデッキによってカセットテープが前記再生位置から前記テープ挿脱口側へ排出されるとき前記外ドアを開方向に駆動してテープ挿脱口を閉状態から開状態にし、また、該テープ挿脱口からカセットテープが引き抜かれたとき前記外ドアを閉方向に駆動してテープ挿脱口を開状態から閉状態にするドア開閉装置とを備えたテープ再生装置。
IPC (2件):
G11B 33/02 501 ,  G11B 33/02 301
FI (2件):
G11B 33/02 501 A ,  G11B 33/02 301 G

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