特許
J-GLOBAL ID:200903025757214286

クレーン車輌の架線検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083947
公開番号(公開出願番号):特開平10-279283
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 架線を検出する検知器に走査機構を付設する必要がなく、検出対象物である細い架線のみを使用条件に左右されることなく正確に検出できる最適な感度に自動調整することにある。【解決手段】 送波器1及び受波器2からなる超音波センサ3a〜3eの複数組を、クレーン先端部から一定距離の検出エリアが設定された各超音波センサ3a〜3eで相互に分担してクレーン先端部の動作領域を監視するように所定の配列関係でもって固定配置した検知器5を、クレーン先端部に取り付ける。検出器5は、クレーン先端部の前方、上方及び後方からなる動作領域を監視するようにクレーン伸縮方向で所定の角度をなして並設された三組の超音波センサ3a〜3cと、クレーン先端部の左右両側方からなる動作領域を監視するように配設された二組の超音波センサ3d,3eとをハウジング4に組み付ける。
請求項(抜粋):
車輌本体から延びるクレーン先端部が架線に近接したことを検出して報知するクレーン車輌の架線検知装置において、送波器及び受波器からなる超音波センサの複数組を、前記クレーン先端部から一定距離の検出エリアが設定された各超音波センサで相互に分担して前記クレーン先端部の動作領域を監視するように所定の配列関係でもって固定配置した検知器を、前記クレーン先端部に取り付けたことを特徴とするクレーン車輌の架線検知装置。
IPC (5件):
B66C 23/88 ,  B60P 1/54 ,  G01S 7/521 ,  G01S 15/04 ,  G01S 15/93
FI (5件):
B66C 23/88 D ,  B60P 1/54 ,  G01S 15/04 ,  G01S 7/52 B ,  G01S 15/93
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-143897
  • 特開昭59-143897

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