特許
J-GLOBAL ID:200903025758000743
化粧品用又は製薬学的ミクロエマルション
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-527247
公開番号(公開出願番号):特表平11-501641
出願日: 1996年03月07日
公開日(公表日): 1999年02月09日
要約:
【要約】本発明は、本質的に、容易に揮発性ではない成分からなる油性相、及び水性相を含んでなり、そして1種類以上のポリエトキシル化水中油乳化剤及び/又は1種類以上のポリプロポキシル化水中油乳化剤及び/又は1種類以上の、ポリエトキシル化及びポリプロポキシル化水中油乳化剤を含有する、透明又は半透明の水中油型ミクロエマルションに関する。該ミクロエマルションは場合によっては更に、1種類以上の油中水乳化剤を含んでなり、そしてエマルションの総重量に対して20重量%未満の乳化剤を含有する。該ミクロエマルションは、水性相、油性相、本発明による1種類以上の水中油型乳化剤、場合によっては1種類以上の油中水乳化剤、並びに場合によっては更に、補助剤、添加剤及び/又は活性物質を含んでなる基礎成分の混合物を、転相温度領域内又はその外側に移行させ、そして次に混合物を周囲温度まで冷却させることにより調製される。
請求項(抜粋):
- 本質的に、低揮発性成分からなる油性相、及び水性相を含んでなり、- 1種類以上のポリエトキシル化O/W乳化剤及び/又は 1種類以上のポリプロポキシル化O/W乳化剤及び/又は 1種類以上の、ポリエトキシル化及びポリプロポキシル化O/W乳化剤を含有し、- そして更に、望ましい場合には1種類以上のW/O乳化剤を含有し、- その際、エマルションの総重量の20重量%未満の乳化剤を含有し、- そして、水性相、油性相、本発明による1種類以上のO/W乳化剤、望ましい場合には1種類以上のW/O乳化剤、並びに望ましい場合には、その他の補助物質、添加剤及び/又は活性物質、を含んでなる基礎成分の混合物を、転相温度領域内又はその上の温度に移行させ、次いで室温に冷却させる方法により得ることができる、水中油型の透明又は半透明のミクロエマルション。
IPC (2件):
FI (2件):
A61K 7/00 N
, A61K 9/107 P
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特表平5-505559
-
特表平3-504685
-
油性成分の透明な可溶化組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-051092
出願人:三菱化成株式会社
前のページに戻る