特許

J-GLOBAL ID：200903025759844660

自発光式表示柱

発明者： 中野 輝雄 ,  近藤 茂樹
出願人/特許権者： 積水樹脂株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-125589
公開番号（公開出願番号）：特開平7-331621
出願日： 1994年06月07日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 夜間の視認性がよく、電源の配線工事が不要で施工性のよい自発光式表示柱を提供する。【構成】 中空柱状体1の一側面に表示21を有する表示板2を設け、柱状体1上端にキャップ3を被せる。キャップ3上面に太陽電池5、キャップ3下面の制御ボックス9内に蓄電池6、制御部7を設け、発光ダイオードからなる光源部4をこれらと接続して柱状体1内に設ける。柱状体1内に複数本の光ファイバー8を設け、その一端を表示板2の表示部分の複数の発光点22に接続し、他端を集束して光源部4に接続する。太陽電池5により充電した蓄電池6を電源として制御部7を介して夜間光源部4を点灯、点滅させ、光ファイバー8の端面に光を入射し、発光点22より発光させる。

請求項（抜粋）：

中空柱状体の少なくとも一側面に所定の表示を施した表示板が設けられ、柱状体上端に被せたキャップに太陽電池が取り付けられ、柱状体内に太陽電池により充電される蓄電池と充電、点灯制御用の制御部及びこれらと接続された光源部が収納され、柱状体内に設けた複数本の光ファイバーの一端が上記表示板の内側から表面の表示部分の複数の発光点に接続され、他端が集束されて上記光源部に接続された自発光式表示柱。