特許
J-GLOBAL ID:200903025760679222

特質決定のための化学的及び物理的パラメータの測定及び水性懸濁液の分類プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-503422
公開番号(公開出願番号):特表平8-512134
出願日: 1994年06月28日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】廃水、プロセス水、及び海水又は湖水等の様々なタイプの水及び水性懸濁液の物理的及び化学的性質の特質パラメータと含有化合物量を決定する方法と、試料の分類方法であり、両方の方法は、(a)試料を濾過しないこと、(b)試料に対して、紫外及び可視の電磁領域内の幾つかの別個の波長で分光吸光度測定を行うこと、(c)多量の較正時には、既知の化学組成及び物理的性質のパラメータの既知の値を有する多くの水溶液について、紫外及び可視の電磁領域内の幾つかの別個の波長で分光測定をそれまでに行うこと、及び、(d)(b)及び(c)により得られた全データを、較正時に使用された水溶液の既知の化学組成を表す数値量と共に、部分最小二乗法(PLS)モデルのアルゴリズムを用いて数理統計的に処理することに基づいている。
請求項(抜粋):
懸濁物質及び粒子を含む水試料中の以下の化合物、即ち、硝酸塩、鉄、アンモニウム、燐酸塩、全窒素及び全燐の量を、単一で、あるいは、一緒に決定する方法であって、特徴として、(a) 上記試料を濾過せず、(b) 上記試料に対して、紫外及び可視の電磁領域内の幾つかの別個の波長で分光吸光度測定を行い、(c) 多量の較正時には、既知の化学組成を有する多くの水溶液について、紫外及び可視の電磁領域内の幾つかの別個の波長で分光測定をそれまでに行うものであり、及び、(d) (b)及び(c)により得られた全データを、上記較正時に使用された上記水溶液の上記既知の化学組成を表す数値量と共に、部分最小二乗法(PLS)モデルのアルゴリズムを用いて数理統計的に処理するものである、 懸濁物質及び粒子を含む水試料中の以下の化合物、即ち、硝酸塩、鉄、アンモニウム、燐酸塩、全窒素及び全燐の量を、単一で、あるいは、一緒に決定する方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 33/18
FI (2件):
G01N 21/27 Z ,  G01N 33/18 A

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