特許
J-GLOBAL ID:200903025761101062

要素を移送するための方法およびそのような移送を可能とするための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-502148
公開番号(公開出願番号):特表2003-501827
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】グリップ(20)は、複数の受領面(7)と延伸可能な弾性メンブラン(4)とを備えている。この場合、各受領面(7)は、一様に接近離間できるよう移動することができる。グリップ(20)を使用することにより、パッド(1)やチップ(1,10,9,42)といったような要素を、供与基体(2)から受領基体(3)へと、ピッチを変更させて移送することができる。つまり、本発明は、供与基体から受領基体へと要素を移送するという技術分野に属するものである。また、本発明は、移送グリップに関するものであり、また、本発明による移送グリップを使用した移送方法に関するものであり、さらに、本発明による移送グリップを使用した多機能チップの製造方法に関するものである。
請求項(抜粋):
ピッチ(d1 )でもって1行に並んで配置された複数の要素(1)を移送するための、あるいは、第1方向(X)においてはピッチ(d1 )でもってかつ第2方向(Y)においてはピッチ(d2 )でもって行列配置された複数の要素(1)を移送するための、グリップ(20,30)であって、 該グリップには、ピッチ(d1 )でもって第1方向に配置され場合によっては第2方向(Y)においてピッチ(d2 )でもって配置された移送されるべき前記複数の要素(1)の数よりも、多くの受領面(7)が設けられ、 前記グリップが、 -前記受領面(7)どうしを互いに接近させるためのおよび/または互いに離間させるための、手段(5,4,7,8,17,18,22〜27,32〜37)を具備し、 該手段は、少なくとも前記第1方向において前記受領面(7)どうしを可変ピッチで移動させることができるものとされていることを特徴とするグリップ。
Fターム (9件):
5F031CA13 ,  5F031FA02 ,  5F031FA09 ,  5F031FA11 ,  5F031FA25 ,  5F031GA30 ,  5F031GA32 ,  5F031GA35 ,  5F031MA38

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