特許
J-GLOBAL ID:200903025761781586

管路のライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036818
公開番号(公開出願番号):特開平6-039922
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、従来技術の問題を解消できる管路ライニング方法を提供することにある。【構成】 本発明の方法は、ガス、オイル、上水道、下水道又は薬品を搬送するための管路24内に、元の直径から、より小さな直径又は縮小した最大寸法の形状に縮径されている架橋ポリマーのライナパイプ10を引き入れてライニングする方法である。前記小さな直径は、管路24の最小内径より小さい。ライナパイプ10が完全に引き出されたならば、ピグ組立体50の一部を構成する可視光線又は赤外線の源60で加熱する。ピグ組立体は、サービス連結部を設ける領域70において静止され、その後、ライナパイプ10を通して熱源60を引っ張ることにより、残余のライナパイプ10が元の寸法に復元される。
請求項(抜粋):
元の直径から、より小径の直径又は縮小した最大寸法の形状に縮径されており且つ加熱したときに前記元の直径に復元する記憶傾向をもつ架橋ポリマーのライナパイプを管路内に挿入する工程を有しており、前記小径の直径が管路の最小内径よりも小さく、ライナパイプを加熱して前記元の直径に復元させる工程を更に有している管路のライニング方法において、前記加熱が可視光線又は赤外線の輻射源によってなされることを特徴とする管路のライニング方法。
IPC (4件):
B29C 63/34 ,  E03B 7/00 ,  F16L 55/00 ,  B29L 23:22
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭62-027134
  • 特開平3-096785
  • 特開昭62-294531
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