特許
J-GLOBAL ID:200903025763796963

レーザレーダによる大気の汚染監視方法とその監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270038
公開番号(公開出願番号):特開平8-136455
出願日: 1994年11月02日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 レーザレーダを用いて大気の汚染を監視する場合において、無害な水蒸気を粉塵から区別してより正確な汚染状況を把握できるようにする。【構成】 予め定められた監視対象域4にパルス状のレーザ光を照射し、その監視対象域4からの反射光5を受光して、その反射光5の強度と照射から受光までの時間とから、それぞれ粉塵濃度とその存在地点を計測するようにしたレーザレーダによる大気の汚染監視方法において、前記レーザ光としてある一つの方向に偏光したレーザ光を用いるとともに、監視対象域4からの反射光5を互いに異なる二つの方向における偏光成分に分離し、この分離した偏光成分の強度の比率により大気中の水蒸気と粉塵や発煙との識別を行うようにする。
請求項(抜粋):
予め定められた監視対象域にパルス状のレーザ光を照射し、その監視対象域からの反射光を受光して、その反射光の強度と照射から受光までの時間とから、それぞれ粉塵濃度とその存在地点を計測するようにしたレーザレーダによる大気の汚染監視方法において、前記レーザ光としてある一つの方向に偏光したレーザ光を用いるとともに、監視対象域からの反射光を互いに異なる二つの方向における偏光成分に分離し、この分離した偏光成分の強度の比率により大気中の水蒸気と粉塵や発煙との識別を行うことを特徴とするレーザレーダによる大気の汚染監視方法。
IPC (2件):
G01N 21/49 ,  G08B 21/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-223290
  • 特開平2-010282
  • 特開昭48-096193

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