特許
J-GLOBAL ID:200903025764783091

外壁パネルの目地防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-221415
公開番号(公開出願番号):特開平6-167060
出願日: 1993年09月06日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 目地幅が変化しても安定した二次防水機能を確保でき、しかも薄肉タイプの外壁パネル等にも適用しうる外壁パネルの目地防水構造を提供する。【構成】 面一状に隣接する外壁パネル1,1間に形成した目地6内に、一次防水用のガスケット7が前記外壁パネル1の表面側から装填され、このガスケット7の裏面側が、前記外壁パネル1にそれぞれ取り付けたバックガード4を互いに圧接させることにより二次防水されている外壁パネルの目地防水構造において、前記各バックガード4,4は、断面形状が前記目地6側に凸の湾曲片状を呈し、かつその断面基端部が前記外壁パネル1の目地6側端縁裏面側にそれぞれ固着され、当該各バックガード4,4は、その断面中間部において互いに圧接されていると共に、その断面先端部において前記ガスケット7の裏面にそれぞれ圧接されている。
請求項(抜粋):
面一状に隣接する外壁パネル(1)(1)間に形成した目地(6)内に、一次防水用のガスケット(7)が前記外壁パネル(1)の表面側から装填され、このガスケット(7)の裏面側が、前記外壁パネル(1)にそれぞれ取り付けたバックガード(4)を互いに圧接させることにより二次防水されている外壁パネルの目地防水構造において、前記各ガックガード(4)(4)は、断面形状が前記目地(6)側に凸の湾曲片状を呈し、かつその断面基端部が前記外壁パネル(1)の目地(6)側端縁裏面側にそれぞれ固着され、当該各バックガード(4)(4)は、その断面中間部において互いに圧接されていると共に、その断面先端部において前記ガスケット(7)の裏面にそれぞれ圧接されていることを特徴とする外壁パネルの目地防水構造。
IPC (3件):
E04B 1/684 ,  E04B 2/94 ,  E04F 13/08

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