特許

J-GLOBAL ID：200903025766548235

現像装置

発明者： 羽根田 哲 ,  時松 宏行
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-330088
公開番号（公開出願番号）：特開平11-161028
出願日： 1997年12月01日
公開日（公表日）： 1999年06月18日
要約：

【要約】【課題】 安定してカブリがなく、解像力に優れて鮮明な画像が非接触現像によって得られるようにした現像装置。【解決手段】 トナーと磁性キャリアとから成る二成分現像剤を用い、像形成体1の表面に対向した現像スリーブ2を回転し、現像スリーブ2の内部に固定磁極を設け、現像スリーブ2上にその回転にしたがって移動する二成分現像剤の層を形成し、現像スリーブ2上の現像剤層を像形成体1と非接触に設けて振動電界下で現像を行う現像装置において、前記固定磁極は、現像中央部に磁極(N極)を対向させ、その両側に反対極性の磁極(S1極,S2極)を配置すると共に、中央部の磁界(H1)より両側に磁界(H21,H22)を強く設定することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

トナーと磁性キャリアとから成る二成分現像剤を用い、像形成体の表面に対向した現像スリーブを回転し、該現像スリーブの内部に固定磁極を設け、前記現像スリーブ上にその回転にしたがって移動する二成分現像剤の層を形成し、前記現像スリーブ上の現像剤層を前記像形成体と非接触に設けて振動電界下で現像を行う現像装置において、前記固定磁極は、現像中央部に磁極を対向させ、その両側に反対極性の磁極を配置すると共に、中央部の磁界(H1)より両側の磁界(H21,H22)を強く設定することを特徴とする現像装置。

IPC (2件)：

G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507

FI (2件)：

G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 507 X