特許
J-GLOBAL ID:200903025766716715
高速誘導電動機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
藤田 考晴
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-255983
公開番号(公開出願番号):特開2004-096910
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】回転子鉄心を塊状鉄として磁束の通路と誘導電流の流路を兼用させ、高速回転を可能とする誘導電動機を提供する。【解決手段】外周に開放溝、内周に全閉溝を有する同心リング状の積層磁性鉄心の開放溝と全閉溝とを交互に貫通する環状巻の巻線を施し、正弦波状の磁束を発生させる固定子と、固定子の内面に空隙を介して相対し、磁束の通路と誘導電流の流路とを兼用する同心リング状の塊状鉄、塊状鉄の両端に接合された短絡環、および同心リング状の塊状鉄の中心部の穴に固定した回転軸からなる回転子とによって構成され、高周波電源によって駆動され、塊状鉄は電気抵抗が小さく透磁率の高い低炭素鋼の表面を噴水焼き入れ又は水焼き入れし、侵炭処理を行って用い、短絡環は電気抵抗が小さく塊状鉄と熱膨張係数の同等なCu-Mo燒結合金を用い、塊状鉄と短絡環とを電子ビーム接合法(EBW)によって接合する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外周に開放溝、内周に全閉溝を有する同心リング状の積層磁性鉄心の前記開放溝と前記全閉溝とを交互に貫通する環状巻の巻線を施し、正弦波状の磁束を発生させる固定子と、
該固定子の内面に所定の空隙を介して相対し、磁束の通路と誘導電流の流路とを兼用する同心リング状の塊状鉄、該塊状鉄の両端に接合された短絡環、および前記同心リング状の塊状鉄の中心部の穴に固定した回転軸からなる回転子と
によって構成され、高周波電源によって駆動される高速誘導電動機。
IPC (4件):
H02K1/06
, H02K3/04
, H02K15/02
, H02K17/16
FI (4件):
H02K1/06 B
, H02K3/04 Z
, H02K15/02 J
, H02K17/16 B
Fターム (40件):
5H002AA07
, 5H002AA08
, 5H002AB06
, 5H002AB07
, 5H002AC02
, 5H002AE06
, 5H002AE07
, 5H013FF01
, 5H013HH01
, 5H013LL05
, 5H013MM07
, 5H013NN05
, 5H013NN06
, 5H013PP03
, 5H603AA01
, 5H603BB01
, 5H603BB08
, 5H603CA01
, 5H603CA02
, 5H603CA04
, 5H603CA06
, 5H603CC04
, 5H603CC05
, 5H603CC06
, 5H603CC15
, 5H603CC17
, 5H603CD14
, 5H603EE01
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB06
, 5H615PP01
, 5H615PP03
, 5H615PP11
, 5H615QQ09
, 5H615SS05
, 5H615SS17
, 5H615SS25
, 5H615TT04
, 5H615TT14
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