特許
J-GLOBAL ID:200903025768772973

印刷用材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-224758
公開番号(公開出願番号):特開平10-069223
出願日: 1996年08月27日
公開日(公表日): 1998年03月10日
要約:
【要約】【課題】印字ヘッドが印刷中に位置ズレを起こさない印刷用材を提供する。【解決手段】印刷用材10はテープ状の台材11に、裏糊12の塗布された複数のラベル13を剥離可能に貼着している。ラベル13と側部の余り代14aを切り分ける副走査方向に並行する切り込み15は切れ目の無い溝(スリット)を形成し、ラベル13と中央部の余り代14bを切り分ける主走査方向に並行する切り込み16は切断部16aと連結部16bとが一定間隔で交互に形成されてミシン目状の切れ目を形成している。連結部16bの間隔は印字ヘッド31の発熱素子アレイ31-3(図3(b) 参照)の長さ(又は印字ヘッド幅)よりも狭く形成される。印字ヘッド31が印刷用材10に対し副走査方向に相対的に移動するとき印字ヘッド31は連結部16bに摺接して切断部16aに落ち込むことなく円滑に移動し、位置ズレを起こすことがない。
請求項(抜粋):
裏糊を塗布されたラベルと、該ラベルを剥離可能に支持する支持材と、前記ラベルの印刷副走査方向にスリット状に形成され印刷主走査方向にはミシン目状に形成され且つ該ミシン目状の目のピッチを前記ラベルに印刷を行う印字ヘッドの複数の発熱素子の配列方向の長さよりも小さいピッチで形成されて前記ラベルを隣接部から分離可能とする切り込みと、を備えたことを特徴とする印刷用材。
IPC (2件):
G09F 3/00 ,  B31D 1/02
FI (2件):
G09F 3/00 E ,  B31D 1/02 A

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