特許
J-GLOBAL ID:200903025769290654

ベルト挟圧式発泡シート成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-051716
公開番号(公開出願番号):特開平8-216227
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 発泡樹脂シートの厚みを容易に変えることができるとともに、荒れずに滑らかな表面を持つ発泡樹脂シートを製造することができるベルト挟圧式発泡シート成形装置を提供する。【構成】 竪方向に配置した駆動加熱ロール5と従動冷却ロール6と両者に巻掛けられたエンドレスベルト4とを支える回動フレーム7と、竪方向に配置した駆動加熱ロール5′と従動冷却ロール6′と両者に巻掛けられたエンドレスベルト4′とを支える横移動フレーム8とを対向して設け、両フレーム7,8の下部を支える本体フレーム11が、回動フレーム7の下部をそのエンドレスベルト4が他方のエンドレスベルト4′に対し接離方向に移動するよう回動可能に枢支するとともに横移動フレーム8の下部をそのエンドレスベルト4′が他方のエンドレスベルト4に対し接離方向に移動するよう横移動可能に支持し、かつ自らも横移動可能に設置されている。また本体フレームには前者を回動する油圧シリンダー14及び後者を横移動するリニアベアリングレール15が設けられている。
請求項(抜粋):
押出機の口金より下向きにシート状に吐出される発泡途中の発泡樹脂を、竪方向に対向して設置した2組の駆動ロールと従動ロールに巻掛けられ駆動される表面の平滑な1対の金属製のエンドレスベルトで挟圧しながら下方に送り冷却成形するベルト挟圧式発泡シート成形装置において、それぞれ1組の駆動加熱ロールと従動冷却ロールとエンドレスベルトを支えて互いに対向する1対のフレームと、上記1対のフレームの一方のフレームの下部を同フレームのエンドレスベルトが他方のフレームのエンドレスベルトに対し接離方向に移動するよう回動可能に枢支するとともに他方のフレームの下部を同フレームのエンドレスベルトが上記回動側フレームのエンドレスベルトに対し接離方向に移動するよう横移動可能に支えかつ自らも横移動可能に設置された本体フレームと、上記本体フレームに設置された回動側フレームの回動手段及び横移動側フレームの横移動手段とを具えたことを特徴とするベルト挟圧式発泡シート成形装置。
IPC (3件):
B29C 47/88 ,  B29K105:04 ,  B29L 7:00

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