特許
J-GLOBAL ID:200903025769721850

金属中の酸化物系介在物酸素の種類別分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-243039
公開番号(公開出願番号):特開平11-083841
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 金属試料中の酸化物系介在物酸素を酸化物系介在物の種類毎に分離して分析することを可能とする。【解決手段】 不活性ガス雰囲気下で黒鉛るつぼ中に金属試料を投下、加熱溶融し、その溶融浴からCOガスを抽出して金属中の酸素量を複数の波形に分離して分析する方法であって、900°C以上の温度から出現する各波形に対して、下記?@?A?Bの温度制御パターンを繰り返して分析することを特徴とする金属中の酸化物系介在物酸素の種類別分析方法。?@各波形の出現開始点An から各波形のピーク出現点Bn までを2°C/sec以下の昇温速度で加熱する。?A各波形のピーク出現点Bn から各波形の出現終了点Cn までを一定温度とする。?B各波形の出現終了点Cn から次の波形の出現開始点An+1 までを2°C/sec以下の昇温速度で加熱する。
請求項(抜粋):
不活性ガス雰囲気下で黒鉛るつぼ中に金属試料を投下、加熱溶融し、その溶融浴からCOガスを抽出して金属中の酸素量を複数の波形に分離して分析する方法であって、900°C以上の温度から出現する各波形に対して、下記?@?A?Bの温度制御パターンを繰り返して分析することを特徴とする金属中の酸化物系介在物酸素の種類別分析方法。?@各波形の出現開始点An から各波形のピーク出現点Bn までを2°C/sec以下の昇温速度で加熱する。?A各波形のピーク出現点Bn から各波形の出現終了点Cn までを一定温度とする。?B各波形の出現終了点Cn から次の波形の出現開始点An+1 までを2°C/sec以下の昇温速度で加熱する。
IPC (3件):
G01N 33/20 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/12
FI (3件):
G01N 33/20 L ,  G01N 31/00 K ,  G01N 31/12 Z

前のページに戻る