特許
J-GLOBAL ID:200903025770369493

ラム燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-306693
公開番号(公開出願番号):特開平8-093555
出願日: 1994年12月09日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ラム燃焼装置に係り、圧力損失を低いレベルに保持しつつ広い飛行マッハ数範囲で高い燃焼効率を達成し、主燃焼器型保炎器の内部が燃料過濃状態となることを防止して、火炎の吹き消え現象の発生を防止する。【構成】 燃焼器ダクト2の内部に配され燃料の燃焼を行なう主燃焼器型保炎器10と、該主燃焼器型保炎器の前端の中心位置に配される副燃焼室22と、該副燃焼室と主燃焼器型保炎器の周壁との間に配され気流の一部を主燃焼器型保炎器の内部に取り入れる上流開口10eと、主燃焼器型保炎器の周壁と副燃焼室の周壁との間に燃料を供給する第2の燃料ノズル24とを具備する。
請求項(抜粋):
ラムジェットエンジンの燃焼器ダクトの内部に搭載されるラム燃焼装置であって、燃焼器ダクト(2)の内部に配され供給された燃料の燃焼を行なう主燃焼器型保炎器(10)と、該主燃焼器型保炎器の前端の中心位置に配され下流に開口を有するとともに第1の燃料ノズル(21)から燃料が供給される副燃焼室(22)と、該副燃焼室の上流端部に配され気流の一部を主燃焼器型保炎器の内部に取り入れる上流開口(10e)と、該上流開口の近傍に配され主燃焼器型保炎器の周壁と副燃焼室の周壁(22a)との間に燃料を供給する第2の燃料ノズル(24)とを具備することを特徴とするラム燃焼装置。
IPC (5件):
F02K 7/10 ,  F23R 3/12 ,  F23R 3/18 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34

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