特許
J-GLOBAL ID:200903025770845171

樹脂製スロットルボデーの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-122911
公開番号(公開出願番号):特開平10-299593
出願日: 1997年04月28日
公開日(公表日): 1998年11月10日
要約:
【要約】【課題】 樹脂製スロットルボデーの取付方法において、樹脂製スロットルバルブと樹脂製インテークマニホールドとの間に応力吸収部材を介在させ、かつ締め付け力を制限することにより、樹脂製スロットルバルブと樹脂製インテークマニホールドとのボルト連結により生ずる応力の発生を防止することを課題とする。【解決手段】 本発明は、樹脂製スロットルボデーの取付方法において、樹脂製スロットルボデーの取付フランジ40と樹脂製インテークマニホールドの取付フランジ10との間にゴム部分50を介在させる。ボルト36の軸部37がねじ部38より大径でボルト36の軸部37の長さが所定長さとされ、又はボルト36a の軸部37及びねじ部38の外周に所定長さの円筒状スペーサ39が嵌合され、ボルト36,36aとナット35との締め付け力が規制されている。
請求項(抜粋):
樹脂製スロットルボデーの取付フランジと樹脂製インテークマニホールドの取付フランジとを当接させ、樹脂製スロットルボデーの取付フランジの挿通孔と樹脂製インテークマニホールドの取付フランジの挿通孔にボルトを挿通させ、ボルトとナットとを螺合させる樹脂製スロットルボデーの取付方法において、樹脂製スロットルボデーの取付フランジと樹脂製インテークマニホールドの取付フランジとの間にゴム部分を介在させ、ボルトの軸部がねじ部より大径でボルトの軸部の長さが所定長さとされ、又はボルトの軸部及びねじ部の外周に所定長さの円筒状スペーサが嵌合され、ボルトとナットとの締め付け力が規制されたことを特徴とする樹脂製スロットルボデーの取付方法。
IPC (2件):
F02M 35/104 ,  F02D 9/10
FI (3件):
F02M 35/10 102 B ,  F02D 9/10 H ,  F02M 35/10 102 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る