特許
J-GLOBAL ID:200903025775389603

ビデオゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-282758
公開番号(公開出願番号):特開平8-117445
出願日: 1994年10月21日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 センタから複数のゲーム機器に対し通信回線を介してビデオゲームプログラムを送信するとき、効率よく送信できるようにする。【構成】 ビデオゲームプログラムはスタートパケット601、データパケット602、エンドパケット603より構成され、スタートパケットに受信するすべての端末機の端末IDを付加し、この端末IDの端末機が受信許可となる。データパケットにはゲームプログラムが設定され受信許可となったすべての端末機がこれを受信する。エンドパケットには受信許可を解除すべき端末機の端末IDが不可され、この端末IDの端末機が以後の受信が不可となる。
請求項(抜粋):
センタに備える第1メモリに記憶されたビデオゲームプログラムを通信回線を介して複数の端末機に送信し、該複数の端末機は前記ビデオゲームプログラムを受信し、それぞれの端末機に備えた第2メモリに前記ビデオゲームプログラムを記憶し、これをゲームプログラム実行手段により実行して表示装置に表示するようにしたビデオゲームシステムにおいて、前記それぞれの端末機には自己の端末機を識別する端末機識別データが予め設定され、前記それぞれの端末機に送信されるビデオゲームプログラムは、スタートパケット、データパケット、エンドパケットからなるパケットにより構成され、前記スタートパケットは、当該パケットがスタートパケットであることを識別するスタートパケット識別コードと、前記複数の端末機の中で送信されたビデオゲームプログラムをその第2メモリに記憶させようとするすべての端末機を識別する端末機識別データと、送信しようとするビデオゲームプログラムを識別するゲームプログラム識別データを含み、前記データパケットは、当該パケットがデータパケットであることを示すデータパケット識別コードと、前記ビデオゲームプログラムのプログラムデータを含み、前記エンドパケットは、当該パケットがエンドパケットであることを識別するエンドパケット識別コードと、前記プログラムデータの受信許可を解除する端末機の端末機識別データを含み、前記パケットはスタートパケット、データパケット、エンドパケットの順で送信されることを特徴とするビデオゲームシステム。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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