特許
J-GLOBAL ID:200903025776355524

医薬品用精製水の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-241612
公開番号(公開出願番号):特開2004-074109
出願日: 2002年08月22日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】精製水製造装置の熱水殺菌を、より効率よく行うことができるとともに、系外へのブロー水量を低減し殺菌に使用する水量および蒸気量を減少して殺菌費用を低減でき、しかも、滞留部を有しないシステムに構成して生菌の増殖を抑制することが可能な、医薬品用精製水の製造方法および装置を提供する。【解決手段】原水を逆浸透膜装置および電気再生式純水製造装置をこの順に備えた系で、精製水の製造を開始する前に系内を熱水により殺菌するに際し、実質的に非加熱の原水を逆浸透膜装置、電気再生式純水製造装置と順に通しその処理水を処理原水として一旦貯留し、該処理原水を加熱しつつ系内に循環させることにより系内を殺菌し、殺菌後に、原水を逆浸透膜装置、電気再生式純水製造装置と順に通して精製水を製造する医薬品用精製水の製造方法、および製造装置。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
原水を逆浸透膜装置および電気再生式純水製造装置をこの順に備えた系で処理して医薬品用精製水を製造する方法であって、精製水の製造を開始する前に系内を熱水により殺菌するに際し、実質的に非加熱の原水を逆浸透膜装置、電気再生式純水製造装置と順に通しその処理水を処理原水として一旦貯留し、該処理原水を加熱しつつ系内に循環させることにより系内を殺菌し、殺菌後に、処理原水の循環を停止し実質的に非加熱の原水を逆浸透膜装置、電気再生式純水製造装置と順に通して精製水を製造することを特徴とする、医薬品用精製水の製造方法。
IPC (7件):
C02F1/44 ,  B01D61/02 ,  B01D61/04 ,  B01D61/44 ,  B01D61/58 ,  C02F1/02 ,  C02F1/469
FI (7件):
C02F1/44 J ,  B01D61/02 500 ,  B01D61/04 ,  B01D61/44 510 ,  B01D61/58 ,  C02F1/02 C ,  C02F1/46 103
Fターム (30件):
4C058AA22 ,  4C058BB02 ,  4C058BB03 ,  4C058EE30 ,  4D006GA03 ,  4D006GA17 ,  4D006JA30Z ,  4D006JA56Z ,  4D006JA67Z ,  4D006JA71 ,  4D006KA02 ,  4D006KA52 ,  4D006KA55 ,  4D006KA57 ,  4D006KB30 ,  4D006KC24 ,  4D006KE16Q ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PC42 ,  4D034BA03 ,  4D034CA06 ,  4D061DA02 ,  4D061DB13 ,  4D061EA09 ,  4D061EB04 ,  4D061EB13 ,  4D061FA01 ,  4D061FA08 ,  4D061FA09

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