特許
J-GLOBAL ID:200903025776761026
ユニット式建物の断熱材施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137015
公開番号(公開出願番号):特開平8-004151
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 現場作業が少なくてすみ、断熱材の施工作業の時間が少なくなるユニット式建物の断熱材施工方法を提供する。【構成】 断熱材10の一部を接着剤11によって床梁4の側面に取り付け、他端部を折り曲げかつ圧縮し、粘着部12Aを床面材6と床梁4の下面とに貼り付けることにより、粘着テープ12で床梁4に取り付ける。圧縮された断熱材10は、建物ユニット2Aを現場で所定の位置に配置した後、他の建物ユニット2Bが隣合う位置に配置されたとき、カッター13でテープ12の一部を切り取れば、断熱材10の弾性力の反発によって水平方向に復元し、かつ、各建物ユニット2A,2Bの床梁4間の隙間内に位置する。
請求項(抜粋):
ユニット式建物を構成する建物ユニット間に断熱材を設けるユニット式建物の断熱材施工方法において、前記断熱材を、水平方向に隣合う前記建物ユニットの少なくとも一方に予め工場で取り付けておき、ユニット式建物の建設現場でこれらの建物ユニットを組み合わせたとき、前記断熱材を水平方向に隣合う前記建物ユニット間に位置させることを特徴とするユニット式建物の断熱材施工方法。
IPC (2件):
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