特許

J-GLOBAL ID：200903025778272235

コネクタハウジング

発明者： 長峰 智之 ,  前田 祐治
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-222722
公開番号（公開出願番号）：特開平6-068928
出願日： 1992年08月21日
公開日（公表日）： 1994年03月11日
要約：

【要約】【目的】 本発明はコネクタハウジングに関し、端子収容室における端子係止アームの損傷とこれによる端子抜けを防止することを目的とする。【構成】 コネクタハウジング1における端子収容室3の内壁(仕切壁3)からスリット5を介して端子係止アーム16を設け、該アームを端子7と係合させて端子抜けを阻止する。この端子係止アーム16の少なくとも一側縁には撓み防止部(耳片17)を形成し、仕切壁3と衝合して端子収容室3側への撓みを阻止する。

請求項（抜粋）：

端子収容室の内壁からスリットを介して弾性変位可能な端子係止アームを設け、該端子係止アームが正規位置に挿着された端子と係合して端子の後抜けを阻止する構造のコネクタハウジングにおいて、前記端子係止アームの少なくとも一側縁に前記内壁と衝合して端子収容室側への撓みを阻止する撓み防止部を形成したことを特徴とするコネクタハウジング。