特許
J-GLOBAL ID:200903025778884990

データ受信再生方法及びデータ受信再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-150640
公開番号(公開出願番号):特開2004-356829
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】メディアデータのバッファリングを前倒しして、速やかに再開を開始することで、ユーザからの要求に対する応答性を向上させること。【解決手段】データ受信再生装置は、ユーザからの要求に応じてメディアを制御するメディア制御手段と、メディア制御手段からの指示によって、メディアサーバにメディアデータの再生、一時停止、再開要求を行なう転送制御要求手段と、メディアデータを受信するデータ受信手段と、メディアデータを蓄積するデータ蓄積手段と、メディアデータの復号、再生を行なうデータ再生手段から構成され、メディアデータの再生中に、ユーザから一時停止要求が与えられると、メディア制御手段がデータ再生手段に対して一時停止要求を発行し、蓄積されたメディアデータ量が一定量に達したことを契機に、転送制御要求手段からメディアサーバに対して一時停止要求を発行する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像情報または音声情報の少なくとも一方を含むメディアデータを要求し、前記メディアデータを受信しつつ再生するデータ受信再生方法であって、メディアデータの再生、一時停止、再開を要求する転送制御要求ステップと、メディアデータを受信するデータ受信ステップと、前記メディアデータを蓄積しておくデータ蓄積ステップと、前記メディアデータを復号し再生するデータ再生ステップとを備え、メディアデータの再生中に一時停止を行なう場合に、前記データ蓄積ステップにより蓄積されているメディアデータが一定量以上に達したことを契機として前記転送制御要求ステップから一時停止を要求し、メディアデータの再生を再開する場合に、前記データ蓄積ステップにより蓄積されているメディアデータに連続する、あるいは一部重複するメディアデータを前記転送制御要求ステップから再生(再開)要求することを特徴とするデータ受信再生方法。
IPC (1件):
H04N7/173
FI (1件):
H04N7/173 610B
Fターム (9件):
5C064BA01 ,  5C064BB03 ,  5C064BC16 ,  5C064BC18 ,  5C064BC20 ,  5C064BC25 ,  5C064BD01 ,  5C064BD02 ,  5C064BD08

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