特許
J-GLOBAL ID:200903025779908427

故障診断方法および故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091733
公開番号(公開出願番号):特開2007-265222
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】本発明は通信ラインおよびこれに接続される電子制御装置が増加しても解析を行うことができ、ゲートウェイ装置とこれに接続されている電子制御装置の異常を切り分けることができる故障診断方法および故障診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】故障診断装置をメイン通信ラインに接続してメイン通信ラインのオープンまたはショートの故障を診断し、メイン通信ラインに故障がない場合に、メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれに自己診断結果を故障診断装置に送信させて、メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの故障を診断し、メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置に故障がない場合に、サブ通信ラインを接続するゲートウェイ装置からサブ通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの自己診断結果を前記故障診断装置に送信させて、サブ通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの故障を診断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
自己診断機能を持つ複数の電子制御装置をメインおよびサブの通信ラインで接続した通信ネットワークシステムの故障診断方法において、 故障診断装置をメイン通信ラインに接続して前記メイン通信ラインのオープンまたはショートの故障を診断し、 前記メイン通信ラインに故障がない場合に、前記メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれに自己診断結果を前記故障診断装置に送信させて、前記メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの故障を診断し、 前記メイン通信ラインに接続されている複数の電子制御装置に故障がない場合に、サブ通信ラインを接続するゲートウェイ装置から前記サブ通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの自己診断結果を前記故障診断装置に送信させて、前記サブ通信ラインに接続されている複数の電子制御装置それぞれの故障を診断することを特徴とする故障診断方法。
IPC (2件):
G05B 23/02 ,  F02D 45/00
FI (2件):
G05B23/02 T ,  F02D45/00 374C
Fターム (13件):
3G384DA42 ,  3G384EE11 ,  3G384EE19 ,  3G384EE39 ,  5H223AA10 ,  5H223BB04 ,  5H223CC03 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06 ,  5H223EE08 ,  5H223EE11 ,  5H223FF06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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