特許
J-GLOBAL ID:200903025780253620

カウンタプレッシャ成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-046664
公開番号(公開出願番号):特開平11-245254
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 非発泡性樹脂のカウンタプレッシャ成形において、四方を取り囲んだ樹脂が会合することで樹脂で満たされるキャビティ3内のガス溜り部にカウンタプレッシャ用のガスが閉じ込められることによる成形品の表面欠陥を防止する。【解決手段】 キャビティ3を金型1外に連通させる隙間がシールされ、それぞれ開閉制御できる複数経路のガス流路11a,11bがキャビティ3に連通した金型1を用い、溶融した樹脂の射出時に、ガス溜り部またはその付近に連通したガス流路11bから、ガス溜り部が樹脂で満たされる前にガスの排出を行った後、キャビティ3の他の箇所に連通するガス流路11aからのガスの排出を行う。
請求項(抜粋):
キャビティから金型外に連通する隙間がシールされ、それぞれ開閉制御できる複数経路のガス流路がキャビティに連通した金型を用い、この金型のキャビティにガス流路を介してガスを封入し、次いで溶融した非発泡性樹脂をキャビティに射出すると共に、四方を取り囲んだ樹脂が会合すことで樹脂で満たされるキャビティ内のガス溜り部またはその付近に連通したガス流路から、ガス溜り部が樹脂で満たされる前にガスの排出を行った後、キャビティの他の箇所に連通するガス流路からのガスの排出を行うことを特徴とするカウンタプレッシャ成形方法。
IPC (2件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26

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