特許
J-GLOBAL ID:200903025780375726

押釦スイッチ用キートップ部材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐野 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-192492
公開番号(公開出願番号):特開2002-008477
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月11日
要約:
【要約】【課題】 印刷の施された樹脂シートを絞り加工した形態の押釦スイッチ用キートップ部材を高価な射出成形用金型や高度な生産技術を用いることなく、安価に簡単に工業的に生産することのできる押釦スイッチ用キートップ部材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 押釦スイッチ用キートップ部材1については、押釦スイッチ用キートップ4の外形とほぼ等しい形状と大きさをした樹脂製成形物を心材3とし、該心材3の底面を除いたすべての外表面を文字、記号、絵柄等の印刷が施された樹脂シート2で被覆すると共に、該樹脂シート2と前記心材3とを接着剤6で密着固定している。さらに、その製造方法にあっては、前記樹脂シート2を圧空成形及び/又は真空成形を用いて或いは圧縮成形を用いて成形して、前記樹脂シート2に所定数の押釦スイッチ用キートップ4の外形形状に合わせた凸部5を形成した後、該所定数の凸部5の内側に、それら所定数の各凸部5とほぼ等しい形状と大きさをした別途射出成形にて成形された前記心材3を接着剤6を介して密着固定するようにした。
請求項(抜粋):
押釦スイッチ用キートップの外形とほぼ等しい形状と大きさをした樹脂製成形物を心材とし、該心材の底面を除いたすべての外表面を文字、記号、絵柄等の印刷が施された樹脂シートで被覆すると共に、該樹脂シートと前記心材とを接着剤で密着固定していることを特徴とする押釦スイッチ用キートップ部材。
IPC (2件):
H01H 11/00 ,  H01H 13/02
FI (2件):
H01H 11/00 E ,  H01H 13/02 B
Fターム (7件):
5G006CB09 ,  5G006CD05 ,  5G006LB01 ,  5G023AA12 ,  5G023CA08 ,  5G023CA19 ,  5G023CA30
引用特許:
審査官引用 (2件)

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