特許
J-GLOBAL ID:200903025781730708

無段変速機の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-161830
公開番号(公開出願番号):特開平7-019321
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 車両のメインスイッチがオンされると、油溜め装置に蓄えられている潤滑油を無段変速機の潤滑必要箇所へ直ちに供給することで、この潤滑必要箇所の潤滑不足を解消する。【構成】 車両のメインスイッチ56がオンのときに駆動するオイルポンプ42により潤滑油路40を通じて湿式の無段変速機10における潤滑必要箇所に潤滑油を供給するように構成された無段変速機の潤滑装置において、前記潤滑油路40のうちの前記潤滑必要箇所に近い上流側に設けられて所定量の潤滑油を蓄えれる油溜め装置(アキュムレータ46及び逆止弁44)と、この油溜め装置から無段変速機10への潤滑油の供給及び停止が可能な切換弁48と、前記メインスイッチ56がオフからオンに切換えられたことを検知して前記切換弁48を潤滑油の供給状態に作動させる弁制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
車両のメインスイッチがオンのときに駆動するオイルポンプにより潤滑油路を通じて湿式の無段変速機における潤滑必要箇所に潤滑油を供給するように構成された無段変速機の潤滑装置において、前記潤滑油路のうちの前記潤滑必要箇所に近い上流側に設けられて所定量の潤滑油を蓄えれる油溜め装置と、この油溜め装置から無段変速機への潤滑油の供給及び停止が可能な切換弁と、前記メインスイッチがオフからオンに切換えられたことを検知して前記切換弁を潤滑油の供給状態に作動させる弁制御手段とを備えていることを特徴とした無段変速機の潤滑装置。
IPC (2件):
F16H 57/04 ,  F16H 15/38

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