特許
J-GLOBAL ID:200903025783285825

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183397
公開番号(公開出願番号):特開平5-014821
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【構成】 第1の周波数fCCD の読み出しクロックレートで固体イメージセンサ1R,1G,1Bから読み出される撮像信号をA/D変換器3R,3G,3Bによりディジタル化し、レートコンバータ3R,3G,3Bにより第2の周波数2fSTD の送り出しクロックレートの撮像データに変換し、ディジタルプロセス処理回路6,7により画像処理を施し、ダウンサンプリング回路8により1/2のクロックレートに変換して出力するとともに、D/A変換器10Y,10U,10V,10CSによりアナログ化して出力する。【効果】 D-1規格やD-2規格に適合したディジタル画像信号と、高解像度のアナログ画像信号を出力することができる。
請求項(抜粋):
固体イメージセンサから第1の周波数fCCD の読み出しクロックレートで読み出される撮像信号を上記読み出しクロックレートでディジタル化するアナログディジタル変換手段と、上記アナログディジタル変換手段によりディジタル化された上記読み出しクロックレートの撮像データについて、2fSTD =fCCD ・n/m(ただし、m,nはm>nなる正の整数である)とするレート変換処理を行い、第2の周波数2fSTD の処理クロックレートの撮像データを形成する第1のレート変換手段と、上記第1のレート変換手段により得られる上記処理クロックレートの撮像データに上記処理クロックレートで画像処理を施すデータ処理手段と、上記データ処理手段により得られる上記処理クロックレートの画像データを第3の周波数fSTD の送り出しクロックレートの画像データに変換する第2のレート変換手段と、上記データ処理手段により得られる上記処理クロックレートの画像データをアナログ化するディジタルアナログ変換手段とを備え、上記第3の周波数fSTD の送り出しクロックレートの画像データを上記第2のレート変換手段から出力するとともに、上記第2の周波数2fSTD の処理クロックレートの撮像データをアナログ化したアナログ画像信号を上記ディジタルアナログ変換手段から出力することを特徴とする固体撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 9/07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-300743
  • 特開平3-016482
  • 特開平3-112287

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