特許
J-GLOBAL ID:200903025784119686

医療プログラムに対する患者のコンプライアンスを改善するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-066928
公開番号(公開出願番号):特開2000-316820
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 外来患者が使用し、典型的には患者の家に設けられた基地局と交信する移動式薬剤投薬およびデータ入手装置を使用する医療システム方法を提供する。【解決手段】 基地局は遠隔制御局と定期的に交信する。遠隔制御局は医療計画を基地局にダウンロードし、移動式装置に送り、さらには移動式装置および基地局を介して患者からの使用量および医療状態情報を受信する。送信反復プロトコルが使用され、これにより患者の情報が遠隔局によって受信される確実性が高まる。遠隔局は患者の行動および状態を監視し、レポートを提供し、さらには備品が少なくなったときに補充要求を提供できるようにする。患者への提示は、重要な事項を説明し、かつ備品および薬剤の購入を勧めながら過去のグラフを示すことを含む、インターネットまたは他の単純な技術によって提供される。
請求項(抜粋):
医療プログラムに対する患者のコンプライアンスを改善するための方法であって、(a) 薬剤貯蔵手段、薬剤アクセス手段、投薬薬剤カウント手段、および医療装置電波エネルギ交信手段を提供する移動式医療装置手段を提供するステップと、(b) 前記薬剤貯蔵手段にアクセスするために前記薬剤アクセス手段が操作されるたびに前記投薬薬剤カウント手段のカウンタを順にカウントアップするステップと、(c) 前記カウンタの新しい数値と、前記カウンタの数値の、対応する時刻および日付とを含むデータセットを確立するステップと、(d) 選択された伝送期間にわたって、新たに確立されたデータセットの各々に対する電波エネルギ信号を繰返し伝送するステップとを備え、前記伝送期間は、基地局によって前記電波エネルギ信号が受信される確率を高めるように選択される、方法。
IPC (4件):
A61B 5/00 102 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 ,  H04M 11/00 301
FI (4件):
A61B 5/00 102 C ,  G06F 17/60 126 K ,  G06F 17/60 126 H ,  H04M 11/00 301

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