特許
J-GLOBAL ID:200903025784480990

ガラス板固定用取り付け型材構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-232283
公開番号(公開出願番号):特開平5-141152
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 正面構造の上にガラス板、特に外壁二重パネルまたは屋根二重パネルを固着するための取り付け型材の構造において、ガラス板の縁が取り付け型材によって強く保持され、しかもガラス板の縁の破断が防止されるようにする。【構成】 各取り付け型材6はガラス板2の曲げに際して、ガラス板の縁4の外部において前記縁に平行な回転軸線回りに所定の回転運動を成すように、構成され配置されまたはガラス板の縁の外側に支持され、さらに各取り付け型材は、ガラス板の縁の曲げに際して一定限度内において降伏できるように、取り付け型材を支持する正面構造との可撓性連結を有しまたは取り付け型材と正面構造との間に遊隙を有する。
請求項(抜粋):
正面構造(48)の上にガラス板(2)、特に外壁二重パネルまたは屋根二重パネルを固着するための取り付け型材(6)の構造において、前記取り付け型材(6)はガラス板(2)の少なくとも対向両縁に沿って延在し、ガラス板の内側と外側からそれぞれ内側湾曲部と外側湾曲部(8;10)によってガラス板に強く当接して保持し、またこれらの取り付け型材(6)が正面構造(48)の一部に対して固着され、各取り付け型材(6)はガラス板(2)の曲げに際して、ガラス板の縁(4)外部において前記縁(4)に平行な回転軸線回りに所定の回転運動を成すように、配置されまたはガラス板の縁(4)の外側に支持される事を特徴とするガラス板固定用取り付け型材構造。
IPC (2件):
E06B 3/54 ,  E04B 2/90
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-282576

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