特許
J-GLOBAL ID:200903025785045414

樹脂製キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030929
公開番号(公開出願番号):特開平9-221155
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 打栓に際しては、密封信頼性のある密封構造を形成できると共に、開栓に際しては格別の器具を使用することなしに開封が容易に行われ、しかもタンパーエビデント性も付与されたプラスチック製キャップを提供すること。【解決手段】 頂板部及びスカート部から成り且つスカート部内面には容器口部と係合する突起が設けられているキャップ本体、及び該キャップ本体のスカート部の外面を覆うように該キャップ本体に一体に設けられた連続リング状部材から成る樹脂製キャップにおいて、前記キャップ本体のスカート部には軸線方向に延びる複数個の切り欠きが周方向に間隔をおいて設けられ、該キャップ本体のスカート部と該リング状部材とは切断面を介して分離しているが、切断面よりも上側或いは下側の複数個の破断可能な橋絡部或いは更に連結部を介して一体に形成されていると共に、キャップ本体スカート部外面とリング状部材内面とは前記切断面の部分で密着しており、該リング状部材の一部には開封用タブが形成されていることを特徴とするキャップ。
請求項(抜粋):
頂板部及びスカート部から成り且つスカート部内面には容器口部と係合する突起が設けられているキャップ本体、及び該キャップ本体のスカート部の外面を覆うように該キャップ本体に一体に設けられた連続リング状部材から成る樹脂製キャップにおいて、前記キャップ本体のスカート部には軸線方向に延びる複数個の切り欠きが周方向に間隔をおいて設けられ、該キャップ本体のスカート部と該リング状部材とは切断面を介して分離しているが、切断面よりも上側或いは下側の複数個の破断可能な橋絡部或いは更に連結部を介して一体に形成されていると共に、キャップ本体スカート部外面とリング状部材内面とは前記切断面の部分で密着しており、該リング状部材の一部には開封用タブが形成されていることを特徴とするキャップ。
IPC (2件):
B65D 41/32 ,  B65D 41/48
FI (2件):
B65D 41/32 A ,  B65D 41/48
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭51-092277
  • 特開昭51-092277
審査官引用 (2件)
  • 特開昭51-092277
  • 特開昭51-092277

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